【魔法使いになりたい】現役ライター兼小説家志望が思うこと

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夢宮ひめり
夢宮ひめり

おはようございます!

ブロガーをする一方で

小説家を志している夢宮ひめりです!

当サイト、おもちゃ箱のひめりんごにお越し頂きありがとうございます♡

美容ブログとしてのとは一線を画すひとりごとのような内容ですが、あなたの共感を得られたり、なにかのヒントになったら幸いです。

追記:カテゴリー「another」でこの記事のような思想や主張の投稿ページをまとめています。サステナブルからお金のことまで、ひめり視点で語っているのでぜひのぞいてみてください♪

はじめに

大人やお友達、ときには親からあたたかい言葉や厳しい言葉をもらうこと。

その言葉が糧となり、勇気となり、わたしになる。

一言で劇的な変化を遂げる(ような気持ちになる)言葉もあれば、後から気付かされる感慨深い言葉まで。

魔法をかけられているみたいだな、とふと思ったんです。

わたしが他の人に使える魔法ってなんだろう?

ブロガーとしてのわたし

学校や友人の存在、評価を置いておいて、身ひとつになった自分を一言で表すと、”10代美容ブロガー”なことに気が付いた。

前までは小説書くか本読むかお友達と遊ぶかの3択だった放課後が、今ではお家に着いたらブログ書くのがメインで、たまに思い出したように一太郎で小説を執筆。

学校がある日はもちろんお友達と帰ったりおしゃべりしたりしたけど、コロナ渦なのを良いことに冬休みは誘われない限りお友達と遊ばずにパソコンをカタカタ。

多分春休みもそうなると思う。

不用意に出かけちゃいけない時代だもん。

なにげに、ブログ始めてからパソコンを毎日開いてるなあ……と気付いたりも。かなりのめり込んでいます。

ブログを始めた最初なんかは寝ても覚めてもブログのことばかり考えてました。

今はお父さんのお仕事用のものを借りてるけど、ここまでくると自分専用のパソコンが欲しい。

ブログを書き始めて3ヶ月経ったくらいから、純粋な楽しさより記事を書かなきゃと強迫観念に駆られていた気持ちの方が大きい時期が2週間くらいあったけど、あえて一時的に距離を置くことで乗り越えられて良かった……。

倦怠期だったのかな……ブログのことは考えていたから倦怠期ではないか。謎に焦ってました。

愛してるよワードプレス。ありがとうCocoon。

(ワードプレスはサイトの管理画面でCocoonはサイトの構成のテンプレート。吹き出しとか使えるようになる拡張機能的なもの)

趣味が自分の本質になる

一般的な学生をやりながらブロガーをしているって中々ない事例だと思う。

起業をしたい・した大学生さんはちらほら見かけるけど、わたしみたいな10代って中々いない。

若い……というか子どもの内からネットに引きこもるというのは良い印象を与えないかもだけど、別にわたしは、現実に不満があってブログを始めた訳ではない。

「クラス違うけどひめりちゃんが話しかけてくれたとき嬉しかった」

「ひめりは話しやすい、安心して相談できる」

などとコミュニケーションにおいてお褒めの言葉を授かることが多いし、お友達や家族のことが好き。

ほとんどの人が将来の夢について語る自由作文も、お友達の中には「ひめりちゃんと出会ってから友達の輪が広がりました」とひめりを名指しで書いてくれた子もいた。

ひめりとおしゃべりすることで楽しい気持ちになってくれるのはとても幸せなこと。

でも、この記事を書いているひめりにはもう1つできることがあると信じています。

そう、ライターをすること。

(ここではライターを“書く人”、創作や事実など幅広く何かしらのジャンルの文章の執筆者とします)

主にブログと小説、ふたつのジャンルを手がけているひめりは、文章を書いて公開することが役割でもあるんじゃないかな?

まずはブログについて考察をしていきます。

ブログで魔法をかける

自分が文章を書いてそれを読んでもらうことで、遠くにいる人、自分のことを知らない人の心にも影響を与えられる。発信した情報で人生を変えたりできる……。

それすなわち、読者さんを魔法にかけていることではないだろうか?

このことに気付いたからには、

自分も魔法使い=人を楽しませる側

になりたい。

今のところは1日に何十人もの人に見てもらっている訳ではないけど、1人でも”おもちゃ箱のひめりんご”が役に立った、好きだと感じてくれる人がいるならひめりは書き続けたい。

例え1日の閲覧者数がゼロでも、明日を信じて筆を下ろす。

そんな心意気でこれからもブログを頑張ります☆

小説で魔法をかける

小説家になりたい理由~全部やりたい~

冒頭でも宣言したように小説書きでもあるひめり。

想像や空想の世界を提供する小説は、鮮度の良い情報や確かな事実をお伝えするブログとは種類が違うけど、どちらも好きです。

ひめりは多趣味なので、ハンドメイドとか、たまに絵も描いてみるけど、何気なく思いつくキャラクターやストーリーを共有したくてついついパソコンに手が戻ったりノートに活字を書き出すのだなあ……。

小説家になりたいと思った理由も、

「小説を書くのが好きだから」

なのもそうなんだけど、

「自分で自由に時間を使える職業が良いな……できれば在宅……」

って考えて、その手段として小説を使いたいなって思ったからなのです。

ひめりは根っからの朝型で、学校がない日でもある程度早起きして早寝するタイプ。

自分で時間の使い方を決めなきゃいけない日々でも、それなりにスケジュールを管理できる方。

だから社会の1部となって働くのも素敵だと思うけど、それよりもお家で創造性を発揮していたい。

逆に、特に人生をかけてやりたいひとつのことがないor人と協力しないとできないことを手がけたい方は会社勤めが一番の近道だと思います。

わたしは小説を書くのが好きだから小説家になりたいと考えたのですが、今思えばブログと小説の両立って実現可能ですね。

美容に目覚める前はパティシエールになりたくて将来の夢の作文にもそう書きました。今も低糖質のお菓子屋さんを開けたら楽しいなあとは思っていて、ライターひとつに夢をしぼってはいません。

夢宮ひめり
夢宮ひめり

……お家にいるなら全部できそうじゃない?

エンターテインメントと人間性

ブログを書いていて意識することが「読んで有意義だと思ってもらえる記事か」だとすると、小説は「とにかく楽しませたい」。

小説はエンターテインメント性を重視していて、読む人にワクワクしてもらいたいなと思いながらラノベを書いて新人賞に応募したら

・悪役が悪役としての役割を果たしていない、登場人物が全員良い人になってしまっている

・全体的にキャラの考えていることがハッキリ見えてこない

とのダメ出し……。

目的がふわふわしている文章、というのは実は学校の先生にもよく指摘されていたこと。ブログを始めて「分かりやすい文章」を意識するようになってから大分改善してきました。

ブログで基礎を学び、小説で独創性を育んでいる感じです。

そして、内容について。

実力不足もあったのだろうけど……自分が物語を読む側でも作中でケンカをしたり雰囲気が険悪になってくるとハラハラより胸の痛みが勝って、初見では全部読むけど読み返すときはそのシーンだけとばすようなタイプなので、どうしても平和な展開を求めてしまうのかもしれない。

このブログを始めた当初は自分が考えたお話の中でキャラたちが主人公VSまわりの人で対立してしまうのが辛くて……。

その物語だけじゃなくて複数プロットためてるくせに半年ほど一文も小説を書けない事態におちいっていました。

今はだんだん割り切れるようになってきて、主人公の手によって敵が人生を退場するようなシーンも想像できるように。

感受性が豊かとは言われることが多いけど、豊かすぎると感情移入しすぎて作品を楽しめなくなっちゃう、見れる作品が限定されるのが悲しいところ。

それでも小説も書き続ける

もちろん、小説も創造するよろこびがあります。

自分でキャラクターや世界観などオリジナルで1から練る……作品を作るとき、自由に頭に浮かべるこの過程が一番楽しいです。

生む楽しさを知ってしまったので、なんだかんだで書くことをやめられません。

スランプのときなんかはなにも思いつかなくて大変だけど、調子の良いときなんかは、勝手に指が動く。

ノートパソコンで小説やブログを書いているのですが、タイピング(キーボードを見ないで文字を打つ技術)は覚えておいて本当に良かったなって思います。

文字を打つ作業そのものに気を取られて、一瞬頭をよぎったものを逃しちゃうなんてくやしいし。

頭の中からあふれだす文や表現を機械的に打ち出せるって大きい……。

今後も小説と生きていきたいです。

お外では学校で人とお話したりお友達と遊ぶのが楽しいですが、お家では創作活動が生きがいそのもの。

パソコン没収されたらQOLが著しく下がる。

1日や半日ないだけならただ動画を見たり漫画を読んだりとインプットだけでも楽しいですが……。

原稿用紙で小説書くと、難しい漢字は調べないと分からないし1時間で書ける文字数も明らかにパソコンより少ないしで効率悪いんですよね。

ブログと小説の違い

小説に関しては情緒不安定なひめりでも、事実に体験を交えて役立つ情報をお届けするブログはコツコツ書き続けられています。

小説と一番違うところは、ほとんどが1800文字~8000文字で完結するところ。

パッと書ける、というほど簡単ではないけど文字数的は小説よりはるかに短い。

ブログの記事を書くときは伝えたい情報が明確に定まっているからある程度内容が決まっていて、単純明快な文章になるように肉付けするだけ。

この記事ではどこからどこまでの事実を並べるか、で悩むことはありますが大抵ひとつの記事で出し切っちゃいます。

オマケに何人に読んでもらえたか日ごとに分かる。

モチベーションが持続する……!

その分、間違ったことを書いちゃうといけないから、根拠探しで本やインターネットをあさる日々だけど……自分も新しいことを知ることができたり間違えて覚えていたことに気付けたり。

自分が大好きで学んでいたことが、他人の役にも立っている。自分のためにもなる。

……勉学の本質は人に教えることなのだなあとしみじみ。

逆に、無を有にする工程、完成する達成感がよろこびというのは、特別な趣味がなくてもみんなが経験しているはず。

ひめりの場合はたまたま作文から発展して、抽象的な概念(小説や哲学)を扱うようになっただけ。

模写だってかたどるだけなのに不思議と楽しい。自分の手で生み出すって楽しいのです。

インターネットのおかげで可能性を掴める

その中でもひめりは”クリエイティブな活動を好む”と”人を喜ばせることが好き”と”国語が得意”な素質が融合してライターになりたいって結論に至ったんじゃないかなあ。

あんまり想像つかないけど、もし読書が好きじゃなかったら……作曲家さんや自分が好きな”可愛い”をつくるハンドメイド作家さんや目指してたかも。

今でも、やろうと思えばハンドメイド作品もネットで売れるし自分で作った曲や歌もネットで公開することができるんですよね。

未来図は自由です。考え方や指針が変われば自由に変更可能。

ネットがあれば本気で何か始めたいとき年齢関係なく実行できます。

オーディションに行かなくても一般人からプロへのステップアップができるってすごい。

YouTuberもTik Tokも年齢制限があるけど……できない方は自分をみがく時間ということで、規約を破らないようにしましょう!(ひめりのInstagramは親のアカウントで文章はひめりが打ってます)

アカウントを作れない年齢でも挑戦したいときは親に相談です。

特に収益を得ようとする(予定も含め)などお金が関わるジャンルは開業届、確定申告なども視野に入れた上で始めましょう。

知らずのうちに法律違反を犯してしまうかもしれません。

ブログで本格的に稼ぐつもりなら、1円でも利益が出たら開業届を出しても良いでしょう。

開業は職業扱いになるので、お仕事をやめたりリストラされたタイミングによっては失業届が受けられなくなるなどのデメリットもあります

小説もブログも魔法~結論~

文章と言葉が題材だったこの記事では取り扱っていないけど、イラストや漫画、その他の創作物も大きい感動を生み出せるという時点で魔法だと思っています。

アニメのキャラに憧れてダイエットするとか髪を染めるとか、結構あるらしいし……。

魔法という言葉を使うと現実味のない世界観が嫌いな人は敬遠するかもだけど、要は手段です。

どれだけ知名度がなくても、普段は無口でも、クリエイターってすごいよ!

趣味がない人も、あなたの何気ない一言で人生変わる人もいるかもしれないんだよ!

だから止まるんじゃないぞ……!というお話でした。

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