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おはようございます!高カカオチョコレートorココアヨーグルトでカカオポリフェノールの摂取は日課、夢宮ひめりです!
筆者のひめりは、毎晩お父さんにココアを作っています。
理由は、ココアパウダーが高血圧やアンチエイジングなど健康に良いと知ったから。
例えば、ココアパウダーが脳内のゴミであるアミロイドβの蓄積を防ぐことで認知症予防になるという実験結果が出ています。
わたしはハイカカオのチョコやココアパウダー入りヨーグルト、お父さんは(ごくたまにお母さんも)ココアと共に夕ご飯or朝ご飯を食べています。
ココア生活を始めてから、お父さんに変化が起きたのは1か月目のこと。
78キロ→76キロと、わずかながらですがやせたのです。
食事制限ナシ、ココアを取り入れただけで1ヵ月で2キロ減。
ダイエット目的で飲み始めた訳ではないのに真っ先に出た効果が減量だったので、驚きました。
同時に、
朝昼晩好きなものを食べてダイエット成功って、全ダイエッターが求めていることでは!?
と思ったので「食前ココアダイエット」を提唱します!!
この記事では
♡やせるココアの作り方
♡食前ココアのすすめ
♡なぜココアがダイエットに効くのか
についてバッチリ解説します☆
※残念ながら、ココアを取り入れて1年が経過した今もお父さんの高血圧や脂肪肝は完治していません。持病の完治には食事改善が必須みたいです。
食前ココアの作り方
1.ココアパウダー(10g)とシナモンパウダー(0.6~1g未満)にえごま油(4g)、MCTオイル(2~4g)と牛乳をほんの少量ずつ加え、ダマにならないように伸ばしていく
2.少しずつ牛乳を加えて練る工程を2~3回以上繰り返してなめらかにする
3.ツヤが出たら(リボン状)になったら牛乳(100ml以上が目安)を追加する
4.完成
♡
☆ココアパウダーを練りやすくするために油を使っていますが、MCTオイルの代わりにココナッツミルクで代用できます!
甘みを出したい場合はラカントsを2g追加して、ココアパウダーは無糖のピュアココアを使いましょう。
牛乳はGL値が低く血糖値を上げませんが、インスリン分泌指数がものすごい高い(90~98)という弱点があります。
牛乳以外のミルクを使うならアーモンドミルク以外がオススメです。
なぜ食前ココアがダイエットに効くのか
「食前」がコツ
牛乳を食前に150ml飲むと、それだけで1日食後の血糖値が上がりにくくなるという研究結果があります(セカンドミール効果)
ひめりの作るココアは牛乳が最低100mlでしたが(ココアパウダーをお湯で糊化させていた時期もあったため)、それでも減量効果があったので、血糖値を上げない効果があったのではないでしょうか。
血糖値が急上昇すると脂肪をためる働きをするインスリンが活発に働いてしまうので、肥満と血糖値のコントロールは大きく関係しています。
血糖値を急上昇させないでインスリンの放出を抑えることがダイエットの1番の近道です。
ゆえ、食前に無糖のココアを飲むことで血糖値の急上昇を防げたと考えられます♪
(たんぱく質もインスリンを放出させますが、グルカゴンという反対の役割をするホルモンが出るので脂肪の合成には至らないのです)
また、単純におなかが落ち着き、早食い・食べ過ぎを防止することも挙げられます。
カカオポリフェノールを含むココアパウダー&シナモン
ココアパウダーには亜鉛やマグネシウム、銅、カリウムなどのミネラルのほかに、多くの食物繊維も含まれています。
食物繊維もインスリン分泌を抑制する作用がある(それによって血糖値の急上昇を防ぐ)ので、健康に寄与してくれます。
それに加え、ココアパウダー最大の特徴は、カカオポリフェノールが多く含まれること。
カカオ豆にはカカオポリフェノールが豊富なのですが、紅茶やりんごなどポリフェノールが含まれるとして有名な食材たちより圧倒的に多いポリフェノールポリフェノール量を誇ります。
同じ抽出条件でもココアには紅茶の4倍のポリフェノールが含まれていることが発見されました。
また、シナモンには強力な抗糖化作用があるので、糖毒性(糖質摂取で高くなった血糖値による害)を抑えることができます。
体に良いポリフェノールをたっぷり摂れるのもココアの良いところなんです!
血糖値を上げない食事も大切ですが、「インスリン分泌量が多い=肥満の原因」なのでインスリンを抑制する生活だと更なる健康効果が得られます。
※インスリンをたくさん分泌する牛乳でも血糖値を上げない効果があるように、インスリンの分泌量と血糖値は比例していません。
ココアパウダーって、スーパーで買うと結構お高いですよね……無添加の業務用純ココアでコスパ良く健康になりましょう♪
えごま油とMCTオイルは良い油
ココアを作るときにパウダーがダマにならないようにかつ、味に影響しないように健康効果を高めようとした結果、えごま油を追加しました。
えごま油に含まれるオメガ3脂肪酸は体内で作れない必須脂肪酸なのに、ほとんどの食材に含まれていません。
オメガ3脂肪酸は炎症を抑えてくれたり血流を良くしてくれたりと、体に大切な働きをしてくれる存在。オメガ3脂肪酸が含まれている食品はえごま油やアマニオイル、次いでくるみです。
えごま油にMCTオイル(ケトン体を生成しやすい体にしてくれる)を混ぜると、更に脂肪燃焼力が高く!
MCTオイルは、中鎖脂肪酸が含まれています。
ケトン体という脂肪を燃焼してくれる物質を作り出してくれます。
ケトン体は体から糖質がなくなるとたくさん生産されるので、ダイエットのために食事改善をするなら「糖質制限+MCTオイル」の摂取が効果的です。
しかしながら、MCTオイルを摂ると1日3食炭水化物を食べる生活でも体内でケトン体の生成がうながされます。
ココナッツミルク・オイルも中鎖脂肪酸が主な原料です。
良い油をココアに加えることで普通のココアより栄養価が高くなります☆
こちらは夢宮家でも使用のオススメMCTオイル。
100%ココナッツ由来で安心安全なMCTオイルが、送料無料でお届けされます。ぜひお試しください♪
食前ココアダイエットのやり方
食前ココアダイエットは1日の内1食で、「いただきます」をした後に無糖のココアを飲んでからご飯を食べるだけ。
置き換えダイエットではないので、好きなメニューを食べられるのが嬉しいところ!
お父さんは毎食お米を欠かさない人だったので、1番活動量の少ない(=糖を消費しにくいので血糖値が上がりやすい)夕食時に飲んでいました。
いつ飲むかを考える基準として、1日の中で「1番血糖値が上がりそうなご飯を食べるとき」にすると効果が出やすいでしょう。
朝に飲むとセカンドミール効果で1日血糖値が上がりにくくなるので、そちらもオススメです。
おやつ(間食)として飲むとココアが消化されてしまい、食事の直前に飲むより血糖値に働きかけてくれません。
それに、間食をすると中途半端にインスリンが分泌され、1日のインスリン値のバランスを乱すためオススメできません。
食事後の血糖値を上げすぎないためにも、ご飯前の飲用を推奨します。
ココアダイエットを成功させるために…
ココアとフルーツ、アーモンドは食べ合わせが悪いです。
アーモンドと食後のフルーツを避けましょう。
フルーツ×乳製品はやっちゃダメ!【インスタグラマーさんに教えたい】
ココアを飲むことにより口臭対策
ココアがダイエットに効くのはお分かりいただけたと思います。
でも、口臭にも効果的としたら……?
実はうちのお母さん(お仕事が忙しいため父と娘とは大体別で夕ご飯を食べる)が朝にささやいてきたのです。
「昨日お父さんココア飲んでないでしょ。においがキツいから分かる」
ぶっちゃけひめりもお父さんの口臭をたまにキツいなと感じます(特に朝)
ココアを飲むことで翌朝の口臭を防げるんだな……
ちなみに昼にココアを飲んでも翌朝のにおいには影響がありませんでした。
夜に飲むことで翌朝の口臭が改善されるみたいです。
まとめ
うちのお父さんは1ヵ月で2キロ減し、その後は現状維持。たまに食べ過ぎて77キロになってもまた数日後には76キロに戻るみたいです。
好きなものを制限なく食べた上での結果なので劇的な変化はありませんが、これなら続けられるのでは?
もっと成果を出したい方は、夜だけでも炭水化物を抜いてみてはどうでしょうか。
あなたが健康的にやせられることを祈って……
Have a nice day♡
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