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おはようございます!スポンジケーキよりシフォンケーキを作る頻度が高い、夢宮ひめりです
低糖質や低カロリーお菓子ではきなこやおから粉が定番ですが……それらを使うと独特な食感や味がしますよね。
大豆粉を使えば「健康食品感」がなく美味しいスイーツを作れるって知っていましたか?
大豆粉を薄力粉代わりに、ふわふわでしゅわっとした口当たりが魅力的なシフォンケーキを作りましょう♪
薄力粉の代わりに大活躍!大豆粉
ひめりの手元にある国産大豆粉は100gの内訳が
たんぱく質が4.5割
炭水化物が4割(糖質がおおまか20g・食物繊維が14gほど)
脂質が1.5割
でした。
大豆粉は、低糖質なのにたんぱく質も食物繊維もとれちゃう最強な粉。
独特な味になるおからと違って、お菓子作りにおける薄力粉の代替品にピッタリです!
お菓子以外にも、小麦粉の代わりとして最適なので常備しておけば役立つこと間違いなし♪
パン作りの場合は小麦粉のグルテンが必須なので、小麦粉の3割を大豆粉に置き換えたり大豆粉にグルテン粉を加えるというやり方があるそうです。
大豆粉を使ったシフォンケーキのレシピ
大豆粉 70g
卵白 Lの卵4個分
卵黄 Lの卵2個分
太白ごま油 30g
お水 60ml
ラカントS 40g
(シナモンやオールスパイス、あるいはどちらも入れても美味しいです)
17センチの型を使った大豆粉シフォンケーキ
☆直径20センチの型で作る場合は材料を1.5倍にします☆
大豆粉シフォンケーキの作り方
1.卵白とラカントSでメレンゲを作る
卵白とラカントS10gをハンドミキサーの低速で泡立て、空気が含まれて白っぽくなったらラカントS10gを加え、角がたつまで泡立てる
2.卵黄と残りの材料(粉類以外)を混ぜる
卵黄とラカントS20gを白くなるまですり混ぜ、ごま油全量とお水全量を加えてからもしっかり混ぜて乳化させる
3.生地に粉類を入れる
「2.」の卵液にすべての大豆粉(+お好みでスパイス)をふるいにかけて入れ、ゴムベラで練らないように混ぜる
4.「3.」の卵液とメレンゲをゴムベラで混ぜ合わせる
卵の力でふくらませるので、泡をつぶさないように……
5.オーブンを170°で予熱しておき、20~25分焼く
冷ますときは型を逆さにし、筒の部分をテーブルに置きます。
型をひっくり返してもケーキは落ちてこないのでご安心を……!
ひめりが何回か作って感じたこと2つ
その1.ふわふわ食感で美味しいけれど若干飲み込みにくい(ひめりも感じた&早食いのお父さんはむせてた)から、お水を牛乳に代えて油分の割合多めに作ってみても良いかもしれないです。
その2.オールスパイスとシナモンを入れて作ったとき、甘党ではないお父さんは気に入っていたけれどひめりには甘さが足りなかったです。
今度スパイスシフォンケーキを作るときはラカントSを5g増量してチャレンジしてみようと思います。
シフォンケーキ作りに失敗しないために
シフォンケーキ作りは卵を4個も使うので、失敗するとガッカリですよね。
工程がシンプルなので、ていねいな作業が焼き上がりを左右しますよ
メレンゲ作りのコツー卵白とボウルはきれいに!ー
メレンゲを泡立てるボウルに水分や油分などの不純物が混じっていると、卵白がうまく泡立ってくれません。
泡立てる道具であるハンドミキサーについているピーター(羽部分)も同様です。
卵黄が割れて混じってしまった卵白もメレンゲ作りを失敗する原因になるので、卵黄と卵白を分けるのに成功したものだけを使いましょう。
シフォンケーキ作りのコツーハンドミキサーを使うー
卵黄とラカントSを混ぜる、卵黄液とごま油とお水を混ぜる段階の油とお水を混ぜる過程ではしっかり乳化させた方が良いのでハンドミキサーを使うことを推奨します。
ハンドミキサーを使うとメレンゲを泡立てるのも楽なので、お菓子作りをするならマストアイテム☆
混ぜる作業に時間をかけると材料の温度が変わってしまったり泡がしぼんだりで味に影響が出てしまいます……!
大豆粉でシフォンケーキ~まとめ~
大豆粉とラカントSで低糖質&健康に良い甘いものが楽しめる
シフォンケーキは難易度が高いと思いきや、メレンゲさえ成功すれば混ぜ合わせてオーブンに入れるだけなので簡単です。
低糖質スイーツは、自分にも大切な人にも、幸せなひとときを提供してくれます。
作ってから食べるまでの時間を楽しんでくださいね♪
Have a nice day……♡
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