【内側から変える】ずっと可愛くいたいあなたのための食生活3ヶ条!

Beauty

2.ビタミンをきちんと摂ろう~ビタミンの種類~

そもそもビタミンとはなんでしょう?

ビタミンとは、三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)の働きを体内で助けてくれるものです。

体の潤滑油のような役割を果たしてくれます。

ビタミンCが美肌に良いことくらい知ってるよ!

では、ビタミンが何種類あるかご存知ですか?

ビタミンは大きく分けて13種類、その中でも水溶性(お水に溶ける、2~3時間で効果がなくなってしまう)と脂溶性(油と一緒に摂ることで吸収される)の2つに分けられます。

脂溶性水溶性
ビタミンAビタミンB1
ビタミンDビタミンB2
ビタミンEビタミンB6
ビタミンKビタミンB12
ナイアシン
パントテン酸
ビオチン
葉酸
↑まとめてビタミンB群
ビタミンC

ビタミンについて語ると1記事できるくらい長くなるので、美肌に関わるところをまとめていきます!

水溶性ビタミン、ビタミンB群

ビタミンC以外の水溶性ビタミンはビタミンB群と呼ばれる、それぞれ違う動きをするビタミンのまとまりです。

主にビタミンB1は糖質を、B2は脂質をエネルギーに代えるのを助けてくれます。

他のビタミンB群たちも、血液の生成をしたりビタミンB1や2のお手伝いをします。

食事でビタミンB群を摂取しないと体内のビタミンB群を消費してしまうので、肌荒れや口内炎を起こしてしまいます……!

ビタミンB群はお互い助け合って動くので、単体よりまとめて摂ることを心がけましょう。

ビタミンACEエース

ビタミンといって一番に上がるのはビタミンCではないでしょうか?

お肌に良いと有名なビタミンCは、たんぱく質と一緒にコラーゲンを作る材料になります☆

また、シミやそばかすの原因となるメラニンがお肌に続けることを防いでくれる作用も。

そんな美容に欠かせないビタミンCは水溶性で、お水に溶けていったり2~3時間で効果がなくなったりするので、こまめな摂取が大事です!

ビタミンC以外にもビタミンA、ビタミンEは抗酸化力を持っているビタミン。

抗酸化とは、生きているだけで発生してしまう活性酸素(老化の原因)を排除して老化の原因である酸化を防いでくれる作用。

3つあわせてビタミンACE(エース)と呼ばれているんですよ☆

ビタミンAはよく化粧品に入っているレチノールです。人参の成分で有名なβカロテンも、体内でレチノールに変換されます。

ビタミンEは通称「若返りのビタミン」。

ビタミンCと一緒に摂取することで、体の中で抗酸化作用として働いたビタミンCをまた還元させて機能を復活させてくれます。

つまり、抗酸化作用の相乗効果を果たしてくれるのですね!

ここでは一部を軽くご説明しましたが、また後日ビタミンに関する記事をあげるのでこうご期待……♡

3.”イイあぶら”を選んで摂る

糖質の摂りすぎがダメっていうのは分かったけど、油を摂ったら太っちゃうんじゃない?

あぶらが太るは勘違い!!

何故なら、脂肪の材料は「糖質+脂質」だから。

じゃあ脂質をやめて糖質だけを食べれば良いかというと、糖質のみをとると血糖値が上がってインスリンが脂肪を蓄積させてしまいます。

また、脂肪は細胞の原料として常に体内に存在するので糖質だけを食べても脂質0は不可能です。

逆に脂質だけを摂ると、体の中で細胞やホルモンを作るために使い回されて脂肪の生成には至りません。

カロリーが高いからと脂質を控えるのは間違い!

夢宮ひめり
夢宮ひめり

あぶらが足りないと、お肌が乾燥しちゃいます!

脂性肌の方も、体に良い油を取り入れればバランスの良い肌質に変わります

オメガ3脂肪酸を含むアマニ油やえごま油、中鎖脂肪酸のMCTオイル、オレイン酸が豊富なオリーブオイルなどを取り入れてみましょう。

ひめりはえごま油でアレルギーの軽減を経験しています→【抗炎症】体内の炎症を抑える3種の神器~アレルギーに効く食べ物~

♡特に、MCTオイルという油は脂肪燃焼をうながす力がほかの油よりも10倍高いと言われています♡

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また、糖質を摂るときに脂質を一緒に摂ると血糖値の急上昇が防げるので、同じ糖質を摂るなら脂質も一緒に!(パンにバターを塗ったり、パスタにオリーブオイルをかけたり……)

糖質とたんぱく質でも同様の効果があります。とにかく糖質単体はNGです!!

【トランス脂肪酸は絶対避けて】体にわるい脂質とは

しかし、あぶらはものを選ばないと体に悪いものまで取り込んでしまいます。

例えば、ファストフードのポテトやポテトチップスにはAGEという悪玉物質の一種、アクリルアミドが大量に含まれています。

それに、揚げものは高温で熱された油で調理されているので、ある程度は酸化(酸素に触れて物質が変性すること)しています。

酸化した食べ物を口にすると活性酸素という体内のたんぱく質やDNAを攻撃してしまう物質が体内で増えてしまいます。

体に良いビタミンCというのも抗酸化作用があるから美容や健康に良い訳で、逆に酸化した食べ物を食べるのは体に悪いのです。

マーガリンも人工のトランス脂肪酸という体に悪い成分が入っています。

トランス脂肪酸とは、天然のシス型をしていないトランス型の脂肪酸のことです。

ショックな事実ですが、ほぼトランス脂肪酸で構成されているマーガリンは顕微鏡で見るとプラスチックの構造とほぼ同じかたちをしているそうです。

また、アメリカでマーガリンを2年間窓辺に置き続けたところ、カビが生えないどころか虫が一匹も寄り付かないという衝撃的な実験結果が発表されています。

わたしは、絶対食べてはいけない食べ物ををひとつにしぼるならファーストフードでもカップヌードルでもなくマーガリンと言います。

お家でバターを使っても、市販のお菓子やパンにはマーガリンは入っています。

加工食品が体に悪いといわれる一因は、マーガリンやトランス脂肪酸です。

さいごに

糖質に気を付けるだけでなく、お野菜もきちんと摂ったり「良いあぶら」も取り入れてみたり……。

食事内容を振り返ることで美肌に繋がる☆

意識しておいて損はありません。

美容は何歳から始めても早くない、遅くない。

若い人も、一日でも早く始めた方が、今も将来もよりきれいになれるってことですね♡

Have a nice day……♡

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